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●セールスポイントを教えてください。
岩田サトシ:セールスポイントは、今の所コントしかやらないんですけど、
変わったコント色々やっていけたらいいな、と思いますけどね、はい。
金野晃:キャラとかもやりますけどね。
岩田サトシ:はい。あと、二人とも「その道」のオタクだって事ですね。
金野晃:知識偏ってますけどね。
岩田サトシ:完全にそうです。
金野晃:特撮で、こっちがゲームオタク。
ホビーの方の知識も偏ってるんですけどね。
───それぞれの知識を持ち寄って…。
金野晃:はい。たまにネタに出たり。出なかったり。
●相方を紹介してください。

岩田サトシ:こっちが金野晃、こっちの方が2つ年下です。僕よりも体が10cm、10kg
大きいんで、これぐらいの体型に僕は育ちたかったなって思ってます。
…なのに、体調悪いのはいつもこっち(金野晃)です。
我が事務所の高橋名人ですから、ゲームの知識に関しては、誰の追随を許しませんよ!
ヒット作だったら大抵知ってますから、「あのゲームってどこの会社だっけ?」とか言ったら、
すぐ答えてくれたりします。そんな人です。
金野晃:うちの相方、岩田サトシ君なんですけど、自分の2コ上なんですね。
前の学校の先輩で、誘いがあってコンビ組ませてもらったんですけど、
大の特撮ヒーロー好きで、仮面ライダーとレンジャーものの歴代の名前全部言えますし。
何をリクエストしてもやってくれるんですよ。
ネタ見せ中でも、一人で鏡に向かってヒーローの変身ポーズとってたりするほど大好きで、
部屋も結構博識で、雑誌だけじゃなくて、小説とかもズラーっと並んであって
大体聞くと返してくれるっていう、ルネにとっての心臓と知識。

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●コンビを結成したきっかけは?
岩田サトシ:学生時代は面白半分で文化祭とかで、舞台に上がってお笑い的な事はやってたんですけど
それをやらなくなった高校生の時に、急に後輩が
「中学の時にお笑いやってた岩田先輩ですよね!?俺、将来芸人になろうとしてるんで
色々教えてくださいよ!」とか言われて、すごいテンション上げられて、
「俺ちょっとそれでいけるんじゃないかな」って思ってたら、
その気になって「俺、春から東京行くんだ!」ってなったら、そいつは普通に大学行く人になっちゃってて、
なんか僕だけテンション上がった変な奴みたいになっちゃったのが、始まり。
金野晃:僕は、幼少の頃「ドリフターズ」が楽しい事やってて、それで笑わせられるっていう、
「あ、これいいわ」って思ってて、中学校の時にラーメンズっていう、演劇主体のお笑いコンビの方がいまして、
考えるお笑いってのを考えていて、ああ、こういうのもやってみようと思って、なんも考えなしで東京行けば、
コンビ組めるんじゃないかなって思って、そのまま東京出てきて、お笑い始めたきっかけですね。
岩田サトシ:一人でピンでやってたんです。スケッチブックに絵描いて、
なんかやる…て言うことばっかりやってたんですけど、限界を感じて「もうこれは駄目だな」と、
「こういうのやりたかったわけじゃないんだよな」って思って、僕もラーメンズ好きなんで、
「僕は小林賢太郎さんみたいになりたい」って言ったんですね。
相方は「俺はラーメンズの片桐仁みたいになりたかったんだ」って言うんですよ。
じゃあちょっと、これはもう組むしかないんじゃないかと、思っちゃったのがきっかけですね。
彼に助けを求めた感じです。ピンに限界を感じて。
●最近の気になってることや、マイブームなどを教えてください。
金野晃:おもちゃが好きなんで、でも飽きやすいタイプで色々手付けたんですけど
最近またセロが気になりだして、マジックグッズをちょっと集めてるんですよ。
集めるだけで全然やらない。もう、あるだけで楽しい…、コレクターですね。
岩田サトシ:マイブームって言うのは、その時やってるヒーローものなので、
今は「仮面ライダーキバ」と「炎神戦隊ゴーオンジャー」です。
あと、「トミカヒーローレスキューフォース」。それぐらいです。
おもちゃは買い出すときりがないですね。
───コレクションされるんですか?
岩田サトシ:ベルトとか銃とかは子供用なんで、大人が握れなくて小っちゃいんで、やっぱりフィギュアばっかりですね。

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●オフの過ごし方をよろしければ教えてください。
金野晃:一日中寝てる日もあれば、渋谷原宿に行って服見に行く時もあれば、電化製品を一日眺めてる日もあります。
岩田サトシ:僕はサクラヤホビー館に行って、おもちゃ見てます(笑)
金野晃:ははは(笑)
岩田サトシ:すごい!1600円!?って言って…。
───一緒に会われる事ありますか?
岩田サトシ:完全にないですね。コンビ組んじゃってから…。
金野晃:昔は一緒にライブ見に行ったりとか。
岩田サトシ:そうだっけ?
金野晃:プライベートあまりないですね(笑)
岩田サトシ:用事がないと、男同士で会うのがなんとなく気持ち悪い…みたいな。
●ネタについて、どのようなことからインスピレーションやヒントを得ますか?どんなところで、
どんな風にしてネタを考えますか?
金野晃:すみません、俺は一切それは関与してません(笑)
岩田サトシ:僕が一応(ネタ)作るんですけど、ネタを「この日までに作っていかなきゃいけない」って
いうような記述があって、それまでにいいネタは作りたいなっていう時に
まず、予備のネタを必ず1つ用意するんですよ。
それまでにネタが出来なかったら、これな!って言うのを先に渡しておいて、作るとなんか作れたりするんですよね。
余裕があると。作れなくてもアレがあるわ!と思う。だから、捨てネタを1コ作っておくって言うね。
あと、インスピレーションで作ったりすると、大概がボツネタになるんですよ。
勢いで作っちゃうことがあるんで。
意外にネタを作るのと、=(イコール)で、ネタの時にこういうものを着ていたいとか、
こういう格好したいっていう選考からだと、すごく楽しく作れるんで。
僕がマリオの格好するネタがあるんですけど、それは完全に楽しく作ってます。
───ネタだけと言うよりは、洋服をイメージしたりだとか、着ながら一緒に作る感じですか?
岩田サトシ:そうですね。そういう場合、大概相方は私服です。
金野晃:どっちかが衣装着てるんですよね。
岩田サトシ:あとは、よく風呂で思い付きます。

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●オマケ
ネタ帳と共に撮らせていただきました!


●うたまっぷを見ている皆さんへメッセージをお願いします。
金野晃:うたまっぷをご覧の皆さん、ルネです。
岩田サトシ:うたまっぷエンタの「こういうネタがあります」っていう動画があるんですけど、
いくつか見れると思うんですけど、僕らのネタは配信でNGなるネタが多いので、
まだ1本しかないんで、配信出切るネタをやりたいと思います。是非見て下さい。
是非、ライブにもお越し下さい!

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ルネさん、ありがとうございました!! |