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●セールスポイントを教えてください。
高橋洋平:セールスポイントはですね、やっぱり見ての通り、この競馬!
二階堂透:そうですね!もうお笑いじゃなくて、競馬の方で行きたいなと思ってます。
高橋洋平:笑いとかいいですよね。
二階堂透:笑いはいらないです。
高橋洋平:競馬ファンと一緒に…ね。
二階堂透:そうですね。飲みながらそういう話は「今日負けたな〜」なんて言えればいいかなと。
お笑いは二の次、三の次くらいですかね。
高橋洋平:とりあえず、競馬。
●相方を紹介してください。
高橋洋平:僕の相方、二階堂君て方なんですけど。一応、ボケを担当してるんですけども、まあ小・中学校
一緒でずっとやってきたんですけど。彼は周りからは、しっかりした奴だなって思われるんですけど、これがまたダメな人間でね。
それをね皆さん、誤解してる部分があるので、コイツがダメな人間なんだ!ってことを、
わかってほしいな、っていう。昨日、競馬で万馬券とりまして。
二階堂透:これね〜、100円が何十万に変わってしまいまして。
高橋洋平:これはスゴイですよね。
二階堂透:お笑い辞めて、就職しようかなと。
彼がツッコミ担当の高橋君でして、小学校・中学校同級生なんですけども、すごい破天荒な性格でして。
僕の家が最近、建て直したんです。実家住まいなんですけど。新築祝いに駆けつけてくれまして、皆さん
お祝いとか持ってくるんですけど、彼がちょっと目離した隙に…これ、本当の話ですよ!ウチの建ったばかりの家に
おしっこかけてるんですよ。最悪でね!もう家族一同ドン引きで。まま、そんな破天荒な性格が僕は好きかなと思うワケなんですけど。
高橋洋平:どっちみちね!新築なんて、犬散歩とかきてひっかけられるワケじゃないですか。
その内汚れるんだから!靴とかもそうじゃないですか。踏むでしょ?それと一緒で、先に汚されるなら僕がいいかな
って意味で…。
二階堂透:全く!説得力ない。まあ、競馬が好きってことですね。
高橋洋平:そこ関係なくない?

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●コンビを結成したきっかけは?
高橋洋平:お笑いは小・中(学校)ずっと一緒だったんですよ。
中学校の時とかに、よくダチョウ倶楽部さん。
二階堂透:そうですね!もう大スター、あこがれですよね。
高橋洋平:「ヤー!」って言うのをモノマネしてたり、
「聞いてないよー!」とかもよくやってたんですよ。
二階堂透:それで中学卒業して、
お互いバラバラになって二十歳過ぎくらいに、たまたま再会したんですよ。
その時、お互い特に何もやってなくてですね。その時、うちの実家が火事になったんですね。
新聞にも結構デカデカ出たんですけど、その火事見舞いで同級生が一同集まってくれて、
みんないい大人なんで「火事見舞い」なんつってお金を包んでくれたりしてたんですけど。
こいつ一人だけ、魚肉ソーセージ1本だけ持ってきたんですよ。これはねー、
ちょっとさっきの話じゃないですけど、「コイツはなんか違うな」と。
すごいな〜と思って、じゃあちょっとお笑いやってみようかって。
高橋洋平:そこでか!でもまず、
火事になったら金より先に…全焼したんですよ。なんもない状態だから、
「とりあえず食いモンだろ!」って言う、お金より。
二階堂透:それがなんで「魚肉ソーセージ」?
高橋洋平:それはたまたま家にあったから、それを握り締めて俺は…。
二階堂透:結構、家族いるぞ?うち。
高橋洋平:結構太いソーセージだったから、
まあ家族いますけど割って、食ってもらえればいいかな、と。
お金よりはやっぱりね〜。
二階堂透:気持ちなんだろ?
高橋洋平:気持ちの問題ですからね〜。
二階堂透:そういう感じでコンビを組みました。
●ネタについて、どのようなことからインスピレーションやヒントを得ますか?どんなところで、どんな風にしてネタを考えますか?
高橋洋平:
ネタ作りに関しては、今やってる競馬のネタやってるんですよ。
彼がその競馬場行ったりとか、馬の知識とかで…
二階堂透:
それを、競馬しない人にも面白おかしく伝えられるようなネタをしたい。
とりあえず、知識を出すことから始めますね。彼は全然知らないんで、知らない立場からツッコんでもらったりとか。
基本、ネタ作りは寝ながら。横になりながらですね。
高橋洋平:
友達んちなんですよ、公園とかじゃなくて。友達んちの屋上でやってますね。
夜中結構やるんですけど。
二階堂透:奇声が聞こえると思うんですけど(笑)
高橋洋平:苦情来てるらしいですけど、僕ら全然知らないフリしてましたね。
屋上から行けるんですよ。
二階堂透:座りながらとか。あんまり気張ってやってもいいのが出来るって言ったら、そうじゃないですからね。
やっぱりちょっと力抜きつつくらいの方が。
高橋洋平:ライブ前日になると本気でやるんで、
近所の周りの人が起きちゃったり。
二階堂透:東京来たら深夜2時、
3時うるさくて寝られないかもしれないですけども。
高橋洋平:引っ越してきてもらえれば。
───もれなくネタが聞こえる、と言うことで?
高橋洋平&二階堂透:もれなく!はい!
───声が聞こえたら、ハイスパットさんだな!ということで…
高橋洋平:そうですね。
僕ら「十条」って場所なんですけども。そこで多分、お笑いやってるの僕らくらいですね。
「なんでだよ!」とか、競馬のデカいフリップとか持ってたら大体…ね。
二階堂透:この格好見たら、多分そうですよね。
高橋洋平:でも、地元じゃこの格好で歩いてないですよ。
変人だと思われるかもしれないからね。
二階堂透:あまり部屋でこんなん着てると、
親ビックリしますからね。非常に気まずいですからね。

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●オフの過ごし方をよろしければ教えてください。
二階堂透:基本、土日は競馬場ですよね、やっぱり。お昼からビール飲みながら、馬券を買ったり。
僕はそんな感じで送ってますけど。
高橋洋平:僕はね、暇な時はパチンコとか、マージャン。典型的なダメ人間。
二階堂透:ダメですよね(笑)勝った負けたで一喜一憂してね。
どっちも負けた時は、機嫌悪くてネタとかやらないんですけどね。
勝ったらやろうか〜で、結局ご飯食べて終わっちゃうんですけどね。
高橋洋平:要するに、ギャンブルですね。
二階堂透:競馬(二階堂透)とパチンコ(高橋洋平)ですね。
高橋洋平:あと「大貧民」なんかやりますよね。
二階堂透:「大貧民」ですね。負けたら牛丼買いに行かなきゃならない。
大貧民を14時間くらいやって…。
高橋洋平:あと「七ならべ」とかね。とにかくギャンブルですね!
●最近の気になってることや、マイブームなどを教えてください。
二階堂透:今年の年度代表馬は誰なのかとか。
高橋洋平:競馬のね、話になっちゃうから…。
二階堂透:今年の暮れには、どの馬が勝っていくのかというのが
非常に気になる所。
高橋洋平:これさ!見る人、興味ないと思うんだけど。大丈夫なの?
二階堂透:大丈夫です!あと、健康に気遣ってますね。月並みなんですけど。
高橋洋平:僕らもうすぐ30(歳)なんですよ。やっぱり1回人間ドック行った方がいいかなと思って。
二階堂透:僕は牛乳が体質に合わないんですね。
大好きなんですけど、牛乳飲んだらお腹が痛くなってしまうんですけども。
クリームシチュー食べたり、ホワイトチョコレートとかでお腹痛くなっちゃうんですよね。
改善しようと思って、お腹にやさしいって書いてあるヨーグルトを買って食べるんですけど、「お腹にやさしい」って
書いてあるのに下痢しちゃうんですよね。どーしたらいいかわからないんで、
ちょっと詳しい方いたら、ご教授願いたいなと思っています。
高橋洋平:食わなきゃいいのに、コイツ食うんですよ。
二階堂透:食べちゃうんですよ、パフェを。
高橋洋平:自分でわかってるのに、食っちゃうんですよね。
二階堂透:やめられないんですよね〜。
高橋洋平:やめられない、とまらない…つって?
最近気になってるのが、駅前に止めてる僕の自転車が、絶対サドルが反対になってるんですよ。
二階堂透:それは気になりますよね。
高橋洋平:誰がやってんのかな〜?そこがちょっと気になる…。
二階堂透:僕が原付持ってるんですけど、
荷物を入れるようなケースがある所なんですけど、そこに必ず
「オロナミンC」って書かれるんですよね。誰が書いてるのか、一回とっちめてやろうかと思うんですけど
中々…。毎回ですよ!
高橋洋平:よくピザ屋の配達する、あのでかいのあるじゃないですか。
二階堂透:必ず水性マジックかなんかで「オロナミンC」って。
高橋洋平:それで走ってると嫌だから消すんだけど、また書かれてる。
なんの意味があってね、書かれるのか。
二階堂透:気になりますね。
●座右の銘、好きな言葉などありましたら教えてください。
二階堂透:
座右の銘は…「毒を食らわば皿までも」ですか。やっぱり、お笑いなんでギャンブルじゃないですか。
イチかバチかなんで、せっかく踏み込んだんだから最後までやってやろう!っていうのが座右の銘ですね。
あと、ダート戦だったら「力のある馬を狙え」とかですかね。馬格がしっかりしてる方が、また走る…。
高橋洋平:競馬ね。
二階堂透:競馬での座右の銘ですね。
高橋洋平:僕の座右の銘は「ド迫力ファイト」。
キン肉マンが僕好きなんですけど、ネプチューンマンて言う選手がいるんですけど…。
二階堂透:超人ですね。
高橋洋平:テムズ川に飛び込んだ時に、よみがえるんですよね。
その時にネプチューンマンが「俺のド迫力ファイトがなぜ通じないんだ!」って言って、神様に食いつくわけですよ。
それがね、僕衝撃受けてね。やっぱり座右の銘は「ド迫力ファイトだな」と。
二階堂透:サッパリわからないですね。
高橋洋平:お前がワケわかんなかったら、これ聞いてる人はもっとワケわかんないと思いますけど。
とにかく「ド迫力」で攻めたいなと。
二階堂透:あとダートは、やっぱり大きいものを狙えと。

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●オマケ
ネタ帳と共に撮らせていただきました!


●うたまっぷを見ている皆さんへメッセージをお願いします。
高橋洋平:うたまっぷをご覧の皆さん、ハイスパットです〜。
二階堂透:どうも〜。
高橋洋平:よろしくお願いします。彼が競馬好きなんでね、もし競馬好きの見てる方がいたらね、
一緒に予想しながらね。
二階堂透:そうですね。一緒に競馬ツアーなんかやってみたなと思ってるんですけど。
うたまっぷで僕らの競馬ネタを見てもらってですね、競馬を好きになってもらったらありがたいかなと。
高橋洋平:特典みたいなのないんですか?
二階堂透:特典はですね、馬券を当たるようにしますね。
高橋洋平:確実に、儲かると。大丈夫ですか!?
二階堂透:大丈夫ですよ!ダメだったらね、麻酔ナシで歯を抜いちゃおうかなって思ってるんですけどね。
高橋洋平:やるらしいですよ。
二階堂透:え〜頑張りたいと思います。お楽しみに。うたまっぷ共々、よろしくお願いします。

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ハイスパットさん、ありがとうございました!! |